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2009年5月20日 (水曜日)

旧友との再会?

私の原点とも言うべきカメラがこのニコマートFTです。

Nikomart
以前、このブログタイトル「硝子ごしの世界」の「硝子たち」を紹介した時に写真を始めたきっかけとなったカメラとして、ニコマートFTのことを書いた記憶があるのですが、その時は行方不明だったので画像をアップしていませんでした。

先日荷物を整理していたところ、棚の奥の箱を開けると、今は使用しなくなったカメラ関連の小物などと一緒にこのカメラが顔を覗かせていました。

懐かしくなって手にとってはみたのですがシャッターが故障しているのを思い出し、少し複雑な気持ちになりましたが、中学2年から高校2年までの約3年間をこのカメラとともに過ごした思い出の品として保存しています。                       

一眼レフを使い始めて最初の半年以上はこのカメラに付いていた標準50mm/f2レンズのみで撮影していました。色々な被写体を撮るうちに望遠レンズや広角レンズへの欲求が高まりました。
記憶では、中学の修学旅行を控えて最初に購入したレンズは、35mm/f2.8です。すっかり写真にのめり込んだ翌年、「スーパーニコン」というキャッチコピーとともにNikon F3が発売され、それまでのカメラとは一線を画したジュージアローデザインの虜になってしまいました。それからは、いずれ手にしたいと考えるようになり、カタログを穴が開くほど眺めたことを覚えています。

それからは自分に必要な機材を少しづつ揃えてゆきました。
SB-11というガイドナンバー36のグリップオンタイプのストロボを手に入れた時は、フルマニュアルカメラのニコマートがストロボ撮影の時だけ絞り優先オートが可能になり、実に画期的でした。高校2年の時に遂に念願のNikon F3を手にすることができたのです。このカメラを使えば今まで撮れないと諦めていた様々な被写体に挑戦でき、それまで撮ったことのないような写真が撮れる気がしたあの期待に満ちた気持ちを今でも覚えています。

その後、様々な経験を積み新しい高性能なカメラを手にしてもあの時ような気持ちは味わえないなくなったのは大人になった証でしょうか?

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