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2009年12月18日 (金曜日)

隅田川周辺散歩

隅田川周辺の景色はここ数年で著しく変化しつづけているので、久しぶりに川に沿って歩いてみた。今回は相生橋から中央大橋、永代橋、隅田川大橋、清洲橋、新大橋までを紹介します。

<相生橋>

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相生橋はあまり装飾の無いシンプルなトラス橋なのですが、川と道路が直角に交わっていないため、トラスの鉄骨の角度が途中で変化するので渡ってみると面白い橋です。この辺りは隅田川テラスとして護岸が整備され歩きやすいので、散歩には最適です。

<中央大橋>

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佃島の再開発と同時に隅田川に架けられてた一番新しい橋です。都市景観にマッチしたこの斜張橋はまるで巨大な弦楽器のような橋上空間を創り出している。

この橋から上流を望むと、永代橋、隅田川大橋、清洲橋が見通すことができその先に建設中の東京スカイツリーが見えることに気づいてワクワクした。

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<南高橋>

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中央大橋を渡るとすぐに南高橋がある。この橋の上部構造物は関東大震災で破損した両国橋の3連トラスの中央部分を再利用したものであるため、明治時代の鉄橋が現存する貴重なものである。

<永代橋>

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関東大震災の復興橋梁として1926年にできたこの永代橋。アーチや橋桁が描く曲線が美しく80年以上前のデザインのレベルの高さに驚かされる。

<清洲橋>

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関東大震災の復興橋梁として、永代橋と共に計画され「帝都の門」としての永代橋に対して「震災復興の華」としての位置づけで優美なデザインが採用され今に至っているのですが、下流にできた高層マンション群をバックにしてますます存在感が際立っているようです。

<萬年橋>

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萬年橋は小名木川の第一橋梁で。この橋のすぐ下流で小名木川は隅田川に流れ込む。

萬年橋の歴史は古く、架橋された年代は定かではないが1680年の江戸地図には橋の記載がある。小名木川は江戸時代に塩や農産物を運ぶために創られた運河のため、架橋された橋は船の航行を妨げないように橋脚を高くしていたが、萬年橋は特に大きく高い太鼓橋だったことから葛飾北斎や歌川広重の浮世絵の題材になっている。

TVドラマの「男女7人夏物語」以降様々なドラマのロケ地になっているので、記憶の片隅にある人が多いのではないでしょうか。

<新大橋>

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新大橋が架橋されたのは1693年、隅田川3番目の橋で、「大橋」とよばれた両国橋についで造られたため、「新大橋」と名づけられた。昭和52年にできた現在の新大橋は他の隅田川橋梁と比較してシンプルなデザインであるため、かえって特徴的である。

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