2009年5月24日 (日曜日)

スペイン グラナダ アルハンブラ宮殿

先週末、世界不思議発見で「スペイン横断! 行列のできる世界遺産の旅」にアルハンブラ宮殿が出てきたのを見ていて懐かしくなった。

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ヨーロッパに残ったイスラム最後の王国が残したこの宮殿はヨーロッパの文化とは違った美しさがあり、破壊を免れることができた。

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宮殿の壁は緻密な彫刻とアラベスク模様のモザイクタイルで飾られていた。

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まるで鍾乳洞のような天井は5000を越えるパーツを組み合わせて造られている。この部屋で仰向けで寝るとどんな気持ちになるのだろうか。

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中庭には池があり、部屋の前には小さな噴水が造られている、実に豊かな水がこの宮殿の特徴でもある。

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細かな彫刻が作り出す陰影は複雑に光を反射して壁面の表情を浮かび上がらせる。

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2008年9月17日 (水曜日)

旅愁 スペイン編

知人ご夫妻がスペインへ行くという話を伺って、あれやこれやスペインのことを思い出していたら、なんだかむしょうにパエリアが食べたくなった。

いつも大勢で食べる時のように具沢山にせず、一人パエリアなので、今回の材料は魚貝類(海老、イカ、アサリ)と野菜(たまねぎ、インゲン、にんにく)だけで作ってみたのだが、なかなか良い出来になった。

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美味しく出来たが、なんとなく味気なく感じたのは、気分の問題、、、やっぱり一人で食べるものではないことを実感しました。

考えてみれば、パエリアへの思い入れは結構強いことを思いだした。

大学3年の春にヨーロッパを回った時、マドリッドで食べたパエリアが忘れられず、社会人になってからスペイン料理店を数軒めぐってみたが、なかなか記憶の味に辿りつくことが出来なかった。ちょうどアウトドアブームでキャンプやらバーベキューに懲りだしころで、献立のマンネリ化に悩んでいたこともあり、自分で思い出のパエリアを再現することを思いついたのです。

まずはパエリアパン探しに合羽橋に行きました。今ほどメジャーな料理ではありませんでしたが、さすが合羽橋!すぐに見付かりました。その時購入したものが写真のパエリアパンです。18年ぐらい使っていますが使用頻度が低いこともあり、まだまだ長い付き合いになりそうです。

鍋を手に入れた後は、地中海料理やスペイン料理の本でレシピを学んだのですが、サフランがなかなか手に入らなかったことを今でも覚えています。

今では、そこら辺の気の利いたスーパーでも見掛けますが、当時は、近所のスーパーなどでは扱っていなかったので、銀座の明治屋などで購入していました。

明治屋には、地中海スープの素という粉末のスープストックを売っていたのですが、これがなかなか美味しいので以前は良く使用していました。最近は普通のコンソメとかブイヨンで充分味が出せるので、使用しなくなりました。

パエリアのポイントは、スープの量と火加減が重要なのだと解ってきたので、失敗はしなくなり、今では自慢料理になりました。

ゴチソウさま。

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2007年7月16日 (月曜日)

台風第4号 (マンニィ) とアントニオ・ガウディ

台風一過、、、Ggg88 。さっきこの青空を写してブログを書いているうちに雲ってしまった。

それにしても最悪のタイミングで来襲したマンニィのおかげで、ロングクルーズの予定はズタズタに、、、。

東京はさほど強風が吹くこともなく、雨も豪雨と言うほどでもなく、でも広範囲に被害を残した台風だったようですね。

ヨットに乗るようになって、風や波浪の情報を気にするようになっていることに気づいた。

昨晩、世界遺産のTV番組でガウディの作品群を紹介してました。大学で建築を学んだ私はガウディに興味を持ち、バルセロナを訪れた際にガウディ巡りをしたことを思い出したので、また昔の写真を引っ張りだすことにします。

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グエル公園の正面入り口から空中庭園に上る階段で出迎えてくれるトカゲor恐竜?のオブジェ。なんともガウディらしいディテールはユーモラスでもあり、ちょっとグロテスクでもある。この微妙さはガウディだから許される?

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カサ・ミラは建設当時からその特異な存在感は変らず保ち続けている。

この建物はホテルにリニューアルして、泊まれるようにしてほしい!不可能だと思うけど、ビジネス的には成功すると思うなあ。

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エントランスを入るとうねった天井と湾曲した階段が目に入る。

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サンホセ市場は街の中心に位置するバルセロナの台所、豊富な食材がこんな値段で手に入るのなら、いくらでも美味しい料理ができそう。私はお土産にサフランを買いました。

Ber198d キジや、ウサギが吊るされてました。

日本なかなかお目にかかれない食材の光景でした。

姿を見てしまうと、ちょっと食べにくいかも、、、。

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2007年3月18日 (日曜日)

セビリアのスペイン広場「陽だまりのベンチ」

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白状すると、この写真は20年前に写したものなのです。大学3年の冬のある日、私は両親に呼ばれ、食卓に行くと、両親が並んで座っていました。親に叱られ慣れている私は、いつもと違う両親の様子にちょっと戸惑いながら対面の席につきました。すると父が一枚の葉書をテーブルの上におきました。その葉書は学生ツアーの案内で、行く先はヨーロッパ、、、それも期間は3週間。 

突然、行きたいか聞かれても正直迷ってしまいました。そのころは一人旅などしたことがない箱入り息子でしたから(笑)。すると母が「行ってらっしゃい」と後押ししてくれ、行くことになりました。今考えてみると実に贅沢な話です。

いざヨーロッパに行ってみると、見るもの全てカルチャーショック!建築を学んでいた私にとってはものすごい影響を受けたと今更ながら思います。両親はその辺のことも分っていて私を行かせてくれた訳ですから、感謝の一言に尽きる訳です。

話がだいぶ横道にそれましたが、この写真はセビリア(スペイン)のスペイン広場にあるテラコッタでできたベンチです。このベンチは大きな半円型の広場に面した宮殿の内側に数えるのもいやになるくらい並んでいました。それも一つ一つ絵柄が違うという念のいりよう。

そのひとつのベンチに真っ赤なセーターを着た金髪の若い女性が座っているなんて、普段の心がけが良い証拠(大笑)。心がけはともかく、運が良かったのは間違えない。

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2007年3月11日 (日曜日)

ドン・キホーテの気持ち

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写真はコンスエグラの風車です。バスの長距離移動の途中に寄ったのですが、日没との競争でかろうじてドライバーが勝利し、日没前に到着することができました。

この日の夕焼けは紫色に空が染まり異様な雰囲気に包まれ、風車の設置場所だけあって、その小高い丘の上はラマンチャの風が吹き抜けていました。 

幸い?強風でぐらつくような華奢な体ではないので、遅いシャッタースピード(1/8以下)にもめげずに写すことができました。

ファインダーをのぞいていると、風車が迫ってくるように感じドン・キホーテの気持ちが分ったような気がしました。

そういえば「ドン・キホーテ・デ・ラマンチャ」って直訳すると(ラマンチャのキホーテという貴族)ってことは、彼の名前はキホーテ!日本人の感覚だと変な名前だけど、これほど有名な名前もそうは無いですよね。

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2007年2月20日 (火曜日)

スペイン グラナダ アルハンブラ宮殿 カルロス5世宮

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グラナダのアルハンブラ宮殿、千夜一夜物語の舞台になったこの宮殿は、回教徒が築き上げたもので、その建築様式はヨーロッパの文化とは全く趣きが違い、実に繊細な宮殿であるが、イザベラ女王によって、イベリア半島は回教徒からキリスト教徒に取り戻されると、後世にこのカルロス5世宮が増築された。

グラナダ音楽祭でホセ・カレーラスがこの中庭で歌う姿を。テレビで見たことがあったので、この中庭を訪れた時に、音の反響を確認するために真ん中で手をたたいてみたところ、驚くほどよく反響したことを覚えている。

この写真では分かりにくいが、回廊の壁と天井が接する部分にアールがついているのは音響を考えてのことだと理解した。

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2007年1月 2日 (火曜日)

太陽海岸

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スペイン・ベルナマデナ、(コスタ・デル・ソル)太陽海岸にあるリゾート地の朝焼けです。前日の明るいうちに探しておいたホテルのテニスコート脇の撮影ポイントで、準備万端夜明けを待ちました。

空が除々に白み出し、雲が赤紫に染まりだすとエキセントリックな街並みが浮かび上がってきた。太陽が昇る寸前空は劇的な表情を見せてくれます。

刻一刻と変化し続ける空の色、普段日本にいる時はまず見ることのない朝焼けを撮影しながら堪能しました。

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